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【INTERVIEW】 社員インタビュー

#4

壹岐 桂一

KEIICHI IKI

  • ソリューションビジネスユニット
    環境ソリューション設計部 東京設計グループ

    2006年入社
    工学部 機械システム工学科 卒業

  • 【大学時代の研究テーマ】

    微粒子ピーニングを施した
    炭素鋼の回転曲げ疲労寿命

入社の決め手

就職活動をはじめた当初は、自分がどのような分野の仕事をしたいのかという明確なイメージはもっていなかったのですが、徐々にプラント建設のような規模の大きいものをつくる仕事がしたいと思うようになりました。そんな時に当社のことを知り、事業内容に興味をもちました。幅広い事業を展開している中で特に造水プロジェクトに感銘を受けて、「自分も人の役に立てる仕事がしたい」と思い、志望しました。

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現在の仕事

現在、ごみ焼却施設の改造工事、定期修繕工事などに必要な設計業務に携わっています。ごみ焼却施設といっても、施設によって規模が違えば設備も違い、地域によって燃やすごみも特性があるため、稼動後に問題解決や改善を行うソリューション事業が重要となります。こうした業務を行なっていく上では建設時の設計思想も大切なので、必要に応じて建設部門と連携しながら設計を進めていきます。

仕事に対するこだわり

自分から積極的に仕事に取り組む姿勢は欠かせません。モチベーションが上がるだけでなく、自分自身の成長につながるからです。また全力で取り組むことはもちろんですが、オン・オフのメリハリをつけて仕事以外の時間も充実させるよう心がけています。こうしたこともモチベーションを維持して働くためには大切なことだと思います。

キャリアのターニングポイント

想定外のことが発生し、解決に向けて対応した経験が挙げられます。その時は他部署も含めての迅速な対応が必要で、関わる人も多くてかなり苦労しました。しかし、仕事の進め方やお客様への対応の方法など多くのことを学びました。それ以降は同じような事態が起こらないように予防策を立てて徹底しています。

仕事の醍醐味・やりがい

単にお客様の要望に応えるのではなく、その奥にある本質的なニーズをとらえて解決できた時は設計者として充実感をおぼえます。そして何といっても、自分が設計した機器がかたちになることが仕事の醍醐味です。

日立造船の魅力

意欲があれば、いろいろなチャンスを得られるところです。もちろん仕事を任せてもらえるだけの力は必要ですが、社員の意欲を評価してもらえるのは大きいと思います。上司や先輩がフォローしてくださるので、思いきり挑めるところも当社の魅力です。

これからチャレンジしたいこと

新規事業や開発関連のプロジェクトなど、新しい取組みに挑戦したいと思っています。人との関わりが増えたり、新しいアイディアを考えたりすることが自分の成長にもつながると思います。

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アドバイス&エール

仕事をするうえで必要な資質や技能は?

技術は後からでも身につけることができるので、まずはコミュニケーション能力と仕事に対する姿勢・考え方をしっかりともつことが大切です。

ビジネスパーソンとして成長するために大切なことは?

仕事に対する意欲・情熱です。それがあれば、人も技術も自然とついてきます。

学生の皆さんへ

いろんなことに挑戦して経験を積んでほしいですね。社会人になった時、思いもよらないところで役に立つことがありますよ。

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