Hitz日立造船グループ健康経営宣言

2020年07月22日

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朝の体操を行う当社職員


Hitz日立造船グループ健康経営宣言

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1.Hitz日立造船グループが考える健康経営とは
当社グループでは、職員の健康保持・増進への取組みが、当社グループが長期に渡り、社会に役立つ価値を生み出す高収益企業であり続けるために、必要不可欠な取組みであり、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康経営を推進しています。
また、当社グループは「持続可能な開発計画(SDGs)」に賛同しており、健康経営を推進することで、「すべての人に健康と福祉を」、「働きがいも経済成長も」といった目標の実現を目指します。

2.推進体制
取締役社長を責任者とし、産業医などとも連携しながら、健康経営を推進します。
健康経営推進担当部門を中心に、四半期に一回、また必要に応じて都度、健康保険組合と会合を開催し、健康経営推進に向けた課題の共有や新たな取組みの検討を行っています。
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3.取り組み事例
(1)働き方改革の推進
働き方改革は上位概念である「会社および職員個人の成長」、そして当社グループの経営姿勢でも掲げている「職員の働きがいの向上」を実現するための取り組みでもあります。

<働き方改革推進の具体的施策>
①長時間労働削減、労務コンプライアンス遵守の取り組み
②年次有給休暇取得促進に向けた取り組み(休み方改革)
③多様な働き方・生産性向上の取り組み
関連:Hitzのダイバーシティ

(2)心の健康づくりと疲労検査
当社グループは、職員の心の健康の保持・増進が、企業活動における生産性向上と活気ある職場づくりのための重要な課題であるとの認識のもと、メンタルヘルス向上、職場でのコミュニケーションの活性化等、各種取組みを通じて、メンタルヘルスケアを積極的に推進しています。
また、職員の過重労働に起因する脳・心臓疾患の発症やメンタルヘルス不全といった健康障害防止のため、「疲労検査」を実施し、産業医による健康指導の強化と職員の健康づくりを促進しています。

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(3)健康教育の実施
健康経営推進の一環として、毎年、全社役職員を対象に、健康教育を実施しています。
今後も、職員の健康増進に繋がる様々な健康教育や啓発活動を実施します。

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(4)禁煙促進(喫煙対策)
受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が成立したこともあり、社会的により一層「望まない受動喫煙」に対する意識が高まっています。
各事業所での完全分煙化、喫煙ルール・マナーを策定するなど、健康的で快適な職場環境づくりに努めています。