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2002年12月09日

杜仲事業の営業譲渡について(中期経営計画「Hitz‐Advance」における関係会社の再編を加速化

 Hitz(日立造船株式会社)は、100%子会社である日立造船バイオ株式会社(大阪市此花区、前川 長亮社長)の杜仲事業に関する営業権を、平成15年1月15日をもって、小林製薬株式会社(大阪市中央区、小林 一雅社長)に譲渡することを決定し、本日、同社と営業譲渡契約を締結しました。

 当社は、昭和61年7月にバイオ事業部を設置後、バイオ関連の事業化に取り組む過程で、杜仲の樹皮が中国古来の漢方薬として重宝されていることに着眼し、昭和62年4月から杜仲の葉を焙煎した健康茶と缶入り清涼飲料水「杜仲茶」の製造・販売を開始しました。その後、着実に売上実績と杜仲茶に対する市場の認知度が上がっていき、平成5~6年度には杜仲茶の大ブームが起こりました。平成8年6月には、「杜仲120」が、血圧の高めの方への食品としては初めて「特定保健用食品」の表示を厚生省から認可されました。さらに、杜仲に関連する様々な商品を世の中に送り出し、昨今の健康志向の時代にマッチした飲み物として親しまれています。
 一方、杜仲茶の製造・販売は食品事業としての性格上、当社の他の製品とは管理・営業体制が全く異なるため、商品化のスピードアップと営業拡大のためには小回りのきく独立会社としての運営が求められたため、当社は、平成11年2月に日立造船バイオ株式会社を設立し現在に至っています。

 なお、当社は、中期経営計画「Hitz-Advance」において、平成16年3月までに158社ある関係会社を2/3に再編・統合し、中核分野である環境事業や戦略指向分野である産業・精密機械、エネルギー、電子・情報システムや海洋・防災の各事業に経営資源を集中させる方針であり、今回の営業譲渡も中期経営計画の加速展開の一環であります。と同時に、当社の杜仲事業が家庭用品製造販売・医療関連事業専門メーカーである小林製薬株式会社に引き継がれることにより、「杜仲茶」がさらに皆様に親しまれ、広く普及するよう期待しております。

ニュースリリース