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2010年10月07日

福岡バイオ水素プロジェクト大牟田プラント建設工事を受注

 Hitz(日立造船株式会社)は、このほど、九州地区を主要エリアとする石油販売会社、株式会社新出光(福岡市博多区、出光 芳秀社長、以下IDEX社)の100%子会社である株式会社イデックスエコエナジー(福岡市博多区、出光 泰典社長、以下IEE社)より、福岡バイオ水素プロジェクト大牟田プラント建設工事を受注しました。

 本プロジェクトは、IDEX社や大牟田市などでつくる福岡バイオ水素地域協議会が農林水産省の「地域資源利用型産業創出緊急対策事業(先進的バイオマス利活用施設の整備)」に公募して採択されたものであり、事業主であるIEE社は間伐材などの木質バイオマスから水素を製造して半導体工場向けなど工業用として販売するほか、将来的にはCO2を発生しない燃料電池自動車や家庭用燃料電池への供給も見込んでいます。

 本プラントでは、福岡県内から出る間伐材などを受け入れ、高さ約35mのタワーで熱分解およびガス化した後、改質・精製を行い、15t/日の木材から約7,200㎥の高純度水素を製造することが可能です。本プラントにおいて製造されるバイオ水素は、従来のLNGからの製造法と比較して、製造時におけるCO2排出量を75%削減することができます。また、当プラントは世界初の木質バイオマスから水素を製造する商用プラントとなります。

 当社は、バイオマスガス発電、バイオディーゼル燃料製造装置やバイオエタノール用ゼオライト膜脱水システム、下水汚泥燃料化装置(Hitzパールシステム)等、新環境・新エネルギー分野のバイオマス関連技術で多くの実績を持っておりますが、これらのバイオマス関連技術の充実・拡販を通じ、CO2等の温室効果ガスの削減に努めていく所存です。

 なお、本件の概要は以下のとおりです。

株式会社イデックスエコエナジー(福岡市博多区、出光 泰典社長)

福岡バイオ水素プロジェクト大牟田プラント建設工事

着  工

平成23年2月

納  期

平成23年9月末

福岡県大牟田市健老町大牟田エコタウン15区画

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