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2010年08月20日

原子力関連機器専用工場の拡張工事完了について

 Hitz(日立造船株式会社)は、使用済み燃料の貯蔵・輸送容器であるキャスク・キャニスターの生産能力拡大のため、当社有明工場内(熊本県玉名郡長洲町大字有明1)で専用工場の拡張工事を行っていましたが、このほど完成し、本日(8/20)竣工しました。

 近年、発電の過程でCO2を排出しない原子力発電は、低炭素社会の実現に向けて国内外で急速に期待が高まっており、これに伴い、国内外において使用済燃料の中間貯蔵施設貯蔵用・輸送用のキャスク・キャニスターの需要が高まっております。
 このため、当社は、当社有明工場内のキャスク・キャニスター製造専用工場を、現在の80m(横:約23m)から総延長約200mに拡張し、H23年度にはキャスク・キャニスター合計で約120基/年の生産(従来比約2倍)を目指していきます。
 完成した工場は、CO2削減を目的に太陽光パネル1,200枚(約2,600㎡)を設置しておりますが、太陽光発電設備は本年12月より稼働予定となっています。

 当社は、平成19年度に同じく有明工場で生産する大型プロセス機器の新工場と舶用ディーゼルエンジンの精密機械工場、平成21年度には中型舶用ディーゼルエンジン製造専用新工場を完成させ、このほど、当キャスク・キャニスター製造専用の拡張が完了し、大型重量物積出設備(500tジブクレーン)の導入も完了したことで、一連の設備投資が一段落し有明工場内で生産する全ての製品の生産拡大体制が整いました。当社は、「ものづくりとエンジニアリング」を中心に事業展開しておりますが、有明工場は当社のものづくり事業の主力工場として、今後とも事業拡大・競争力強化に邁進していく所存です。
 
 なお、今回完成した工場の概要は以下のとおりです。

建設場所

熊本県玉名郡長洲町大字有明1(当社有明工場内)

製造機種

使用済燃料の貯蔵・輸送用容器(キャスク・キャニスター)

竣  工

平成22年8月20日

5,089.2㎡(拡張部分:約3,181.9㎡)

投資金額

10億円

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