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2010年04月15日

藤ヶ谷清掃センター更新事業を受注

 日立造船グループ(日立造船株式会社(代表企業)、ニチゾウ九州サービス株式会社、太平洋セメント株式会社、別杵速見環境テクノロジー株式会社)は、このほど、大分県の別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者:浜田 博 別府市長 構成:別府市、杵築市、日出町)より藤ヶ谷清掃センター更新事業を受注しました。

 本件は、同組合がDBO(Design Build Operate)方式で計画した事業であり、日立造船グループが、熱回収施設(235t/日、ストーカ方式)とリサイクルセンター(25t/日)の設計、建設および既存施設の解体・撤去工事に加え、引渡し後既存最終処分場を含めた15年間の運営・維持管理業務委託事業を一括して受注したものです。今回の受注にあたっては、当社の豊富な実績、技術力、提案力が高く評価されたものであり、DBO方式による受注は3件目となります。

 本施設は、地球温暖化の原因となるCO2排出量を低減するため、環境省が推進する廃棄物発電や太陽光発電を導入する予定であり、これらの再生可能エネルギーを最大限に活かした計画となっています。また、熱回収施設から発生する焼却灰は、セメント製造施設においてセメントの原料として有効利用することにより、最終処分場の延命化を図っています。

 当社は、昭和40年に日本初の発電設備付都市ごみ焼却施設を大阪市に納入して以来、国内外で約200ヵ所、粗大ごみ処理施設およびリサイクル施設は国内で約100ヵ所というトップクラスの納入実績を誇っています。また、環境ソリューション事業においても、今回の受注を加えて、PFI事業1ヵ所を含んだ16ヵ所での運営事業(国内トップの実績)や約90ヵ所での運転委託事業等AOM(アフターサービス、オペレーション、メンテナンス)事業をグループ全体で積極的に展開しています。
 今後は、これらの事業に加え、バイオエタノールやバイオディーゼル、バイオマス発電等のバイオマス利用技術および土壌浄化や大気汚染防止等の環境技術を活用し、地球温暖化防止の視点で事業展開していく所存です。

 なお、本件の概要は以下のとおりです。

別杵速見地域広域市町村圏事務組合

藤ヶ谷清掃センター更新事業

事業場所

藤ヶ谷清掃センター敷地内(大分県別府市大字平道字藤ヶ谷次の333-3

事業方式

DBODesign Build Operate)方式

事業内容

新施設の整備、運営・維持管理及び既存施設の解体・撤去・場内整備工事

施設概要

1)熱回収施設

  (焼却能力:235t/日=117.5×2炉、焼却方式:ストーカ方式)
2)リサイクルセンター

  (処理能力:25t/日、処理方式:破砕、磁力選別、アルミ選別)

事業期間

整備期間 平成222月~平成263月(41ヶ月間)
運営期間 平成264月~平成413月(15年間)

受注金額

19,870,000千円(税抜)

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