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2010年04月26日

水平伝熱管式多重効用造水装置の第一号機建設

 Hitz(日立造船株式会社)は、事業・製品開発本部で開発を進めていました水平伝熱管式多重効用造水装置の開発が完了したことに伴い、平成22年5月より、関西電力株式会社高浜発電所に第一号機を建設することになりました。

 当社は、中近東向けの大型造水装置に採用される多段フラッシュ法の造水装置では、世界最大級の造水能力を持つプラントの実績があり、さらに逆浸透膜法や縦型伝熱管式多重効用法の造水装置の実績も持っていますが、蒸発法の中で造水量あたりの消費エネルギーがより少ない多重効用法の開発・製品化に傾注していました。

 今回建設する装置は、1,300トン/日の造水能力を持ち、蒸気式コンプレッサーの採用により高い熱効率を目指しており、造水装置の主機は、当社舞鶴工場にて製作する予定です。

 当社は、世界的に造水装置の需要が高まる中、得意とする大型多段フラッシュ法の造水装置や先日公表しました九州電力株式会社向け造水装置などの国内向けに加え、事業・製品開発本部で開発完了した多重効用法試験機での単機の造水能力が50,000トン/日クラスまでスケールアップが可能となったことを踏まえて、中国・中近東市場を視野に入れて、大型多重効用造水装置の受注拡大を図っていく所存です。

 なお、本件の概要は以下のとおりです。

建設場所

関西電力株式会社高浜発電所内(福井県大飯郡高浜町田ノ浦1)

能  力

,300トン/日×1基

完  工

平成23年2月末

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