ページ内を移動するためのリンクです。


多言語サイト

2010年01月05日

平成22年 古川社長年頭挨拶(骨子)

Hitz日立造船株式会社
取締役社長  古川 実

 

 新年おめでとうございます。本年の干支は寅です。寅年は、変革とスピードの年です。2010年は、21世紀最初の10年の最終年であり、当社にとっては中期経営計画「Hitz InnovationⅡ」の最終年度に当たりますが、正に、変革をスピードをもって計画の達成を図らなければなりません。そこで、皆さんに、今、私が考えていること、やってほしいことを3点申し上げます。

 

 まず、第1点目の「受注3,300億円の実現」についてであります。
 今年度はこれまで順調に推移していますが、これは、リーマンショック前の良質受注の売上とデフレによる資材価格の下落によるところが大であることを充分認識し、今年度の収益の過達を必ず達成してください。また、連結ベースの受注高3,300億円を必達してください。当社の生き残れる唯一の保証は、充分な受注残高を持つことであり、その受注残高から現下のデフレ状況下、確実に10%のコストダウンを実現して収益を確保することなのです。復配については、これらの達成状況を見極めたうえで将来の見通しを確かなものとした時点で判断していきます。

 

 第2点目は、「当社の長期成長戦略」です。
 今年策定する次期中期経営計画は、2011~2013年度の3か年計画ですが、2014~2016年度まで見据えた長期計画の中での計画とします。そのため、既に事業拡大ワークショップを開催していますが、「No.1になるための中期計画を立案、実現するために何をするか」というテーマを課しています。また、次期中期計画では、より一層「私たちの、自分たちの会社をこうしたい」という実行計画を作ってください。一流企業で社会的存在感のある企業であるためには、売上規模5,000億円を長期的な目標にしていきたいと考えています。その実現のためのキーワードは、「環境・エネルギー」と「アフターマーケット」です。

 

 第3点目は、「この成長戦略を実現するための持続的実施方策」です。
 事業規模拡大実現のため、設備投資・開発投資は着実に増加させていきます。将来的には、営業利益の半分を開発費とマーケティングに使用できる会社にしたいのです。また、海外売上比率を最低30%まで伸ばす必要があります。これから、特に中国、インド、ベトナム、タイなどのアジア全域を国内マーケットの延長と考え、事業戦略を考えてください。さらに、人材の拡充も図っていきます。毎年130~150人程度の採用を続けます。そして、「企業は人なり」です。教育を一層充実させていきます。  

(終)


新着情報