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2004年02月02日

国内初、間接加熱キルンを用いた土壌浄化システム採用

~堺市クリーンセンター旧炉解体工事および土壌浄化事業を受注~

 Hitz(日立造船株式会社)は、このほど、堺市よりごみ焼却施設旧炉解体工事を受注しました。本工事には保管土壌の浄化作業も含まれますが、浄化事業には国内で初めて間接加熱キルンを使用した還元加熱脱塩素方式(商品名:モトソック・システム)を採用します。
 このシステムは、トレーラーで搬送ができオンサイトで土壌浄化するという特徴をもつほか、間接加熱方式のため、間接加熱キルンからの排ガスが極端に少なく、高度な排ガス処理が可能であり、また処理土壌を加湿水により直接冷却し、ダイオキシン類の再生成と飛散の防止ができます。
 間接加熱キルンは、当社がドイツのキルン専門メーカー、テックトレード社(ケルン市)と技術提携し、当社の土壌浄化システムのひとつとして製造しております。

 当社はダイオキシン類対策工事関連では、改造工事・解体工事などで約70件の実績がありますが、今回の受注はその実績や技術力が評価されたことに加えて、総合環境事業の一環として土壌浄化に取り組む姿勢と技術が掛け合わされて実現したものです。

 Hitz(日立造船株式会社)ではごみ焼却施設関連(新炉建設、PFIを含む運営事業)、AOM(アフターサービス・オペレーション・メンテナンス)、水・汚泥処理、土壌浄化、大気汚染防止等の事業強化を図っております。現在、地球温暖化対策(COP3)に貢献する環境事業戦略を展開し、バランスのとれた総合環境サービス事業のトップメーカーを目指し、急ピッチで事業構造転換を推進中です。
 今後は将来需要が見込まれる今回受注したような旧炉の解体工事案件や土壌浄化事業など、環境関連事業に関して当社が持つ高い技術力、豊富な実績を活かして対応していきます。

 本工事の概要は以下のとおりです。

【概要】

発注者 堺市
工事名 クリーンセンター旧炉解体工事
工事場所 堺市石原町1丁102番地(堺市クリーンセンター東工場敷地内)
納 期 平成17年3月15日
工事範囲 解体撤去工事、土壌の処理・処分等
受注金額 約3億4千万円(税込)

 

   040202.jpeg

   写真:間接加熱キルン
 

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