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【INTERVIEW】 社員インタビュー

#19

郭 哲雄

Che Wei Kuo

  • 水門設計部 設計2グループ

    2018年入社
    土木・環境工学系 土木工学コース 卒業

  • 【大学時代の研究テーマ】

    多変量標準化干ばつ指数(MSDI)の分析と改善

入社の決め手

高校生の時に母国の台湾で東日本大震災のニュースを見て衝撃を受けました。同時に防災の重要性を知り、将来防災設備の建設に携わりたいと思い、日本の大学に進学して土木を学びました。日立造船と出会ったのは、就職活動で防災に関連する事業を展開している会社を調べていた時です。資料で詳しく事業内容を確認すると、スケールの大きな設備を手掛けていて、「この会社なら自分がやりたいことを実現できる」と感じて志望しました。

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現在の仕事

フラップゲートの開発・設計を担当しています。フラップゲートとは、津波や高潮から町を守るゲート式の防災設備で、電力を使わず水の浮力を利用して動かすことが大きな特徴です。仕事の流れとしては、まずお客様の要望や設計条件などを確認し、設備全体の仕様を立案します。それをもとに図面を作成し、設計・製作・据付の関係者が集まって検討してブラッシュアップを重ね、GOサインが出れば着工となります。工事がはじまってからも調整や修正が生じるため、お客様や関連するフィールドの方々と連携しながら対応します。

仕事に対するこだわり

設計を図面(平面)のなかだけで完結させるのではなく、工法や現場の安全性など、さまざまな要素を考えて設計するように意識しています。こうしたことは現場に足を運ばなければわからないので、できる限り現場へ訪れて確認するようにしています。また、現場のスタッフとのコミュニケーションも大切です。お互いの考えを理解することができ、スムーズにプロジェクトが進みます。

キャリアのターニングポイント

北関東の工事に加わった時、同時に13案件を担当したことです。はじめは「自分にできるのだろうか」と不安でしたが、ひとつひとつの業務をきっちり行うことを心がけたところ、先輩や上司がサポートしてくださったこともあり、大きな問題もなくやり遂げることができました。この経験で時間管理や関係者とのコミュニケーションのとり方について学ぶことができ、何よりも「やればできる」という自信がつきました。

仕事の醍醐味・やりがい

自分が目指していた防災設備の仕事をしていることが嬉しいですし、フラップゲートという新しい技術に携わっていることにもやりがいを感じています。打ち合わせでいろいろな人の意見を聞くと、自分が知らない知識や気づかなかったアプローチにふれることができ刺激を受けます。そして完成した設備を見るとスケールの大きさに驚くと共に、それと同じくらい大きな達成感をおぼえます。

日立造船の魅力

社員の方々がフレンドリーなところです。日本の会社に就職する際、言葉や文化の違いに不安を感じる面もあったのですが、働いてみると問題ありません。上下関係も厳しくなく、キャリアにかかわらず「みんなで協力して良い仕事をしよう」という文化が根づいているので、とても働きやすいです。

これからチャレンジしたいこと

今後の目標は、お客様とダイレクトに関わる機会を増やしていくことです。普段から社内での情報共有をしっかり行っていますし、最近はリモ ート会議も活用していますが、やはり顔を合わせて話すことで吸収できることは多いと感じています。そのために日本語が上達するよう勉強しているところです。いちばんの学習方法は人と話すことなので、積極的にコミュニケーションをとるようにしています。

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アドバイス&エール

仕事をするうえで必要な資質や技能は?

好奇心と熟考する姿勢。関心のもてることを見つけたら、とことん取り組むことが大切です。

ビジネスパーソンとして成長するために大切なことは?

感謝の気持ちです。仕事関係の方々だけでなく、家族に対しても感謝の気持ちを忘れずに。この気持ちをもっていればいろいろな人とつながり、可能性が広がります。

学生の皆さんへ

いろいろなこと・もの・人に興味をもってください。そしてチャレンジしたいことがあれば迷わず実行。努力を継続すれば結果にかかわらず得られるものがあります。