あらゆる分野に挑戦し続ける

新規事業

環境プラント、重工製品だけじゃない!今ある技術に甘んじることなく、常に最先端分野の研究開発に取り組んでいます。

#1

トチュウエラストマーの
可能性を広げる

トチュウエラストマー®は、落葉樹のトチュウ(杜仲茶の原料)から抽出・精製したトランス型ポリイソプレンというバイオポリマーです。大気中の二酸化炭素を原料として、トチュウの持つ特殊な炭化水素重合酵素により生合成されたものを利用しています。トチュウエラストマー®の特徴は、分子量100万を超える直鎖状の高分子であり、優れた耐衝撃性や延性などの機械学的特性を持つことです。また、低い温度域で形状を変えることができる低温熱可塑性であることから、柔らかくて低温での加工性に優れているほか、アレルギー性のないユニークな機能性素材です。

当社独自の生産プロセス技術を持ち、サステイナブルなビジネスモデルでの事業を開始しています。海外独資法人による自社農園栽培を行い、トチュウの木を切り倒すことなく、毎年実る種子からトチュウエラストマー®のみを取り出す安定供給体制を構築して、環境に優しく持続可能な商品作りを行っています。 トチュウエラストマー®は、スポーツ産業や医療産業など、衝撃に対する耐久性が求められる用途への展開が期待されており、ゴルフボール(商品名:バイオスピン(キャスコ(株))や3Dプリンターフィラメント(ホッティーポリマー社)などに採用されて市場販売されています。

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    自然由来のトチュウエラストマー

#2

注目されるカーボン
ナノチューブがさらに進化

カーボンナノチューブ(以下:CNT)は、高分子並みの軽さに加え、機械的強度や導電性、熱伝導性に優れた特性を合わせ持つ材料として注目されています。従来市販されているCNTは長さ10μm程度の粉末状で、樹脂との混合や塗布材などとして利用されていますが、CNT本来の特性を十分に発揮できていないのが現状です。

当社は、CNTの特性を活かすことが可能な長さ50μm以上で、均質な垂直配向性CNTの製造技術を開発。そして、大面積での連続製造を行うことによる低コスト化と共に、産業利用しやすい形状での製造技術を確立しました。

特に、ワイヤーは、金属糸よりも強く、従来の炭素繊維には無い柔軟性を有するため、織物や縫製などを行うことが出来ます。また、配向CNTは高い熱伝導の他、弾性と耐熱性を有し、従来の放熱部材を凌ぐ素材となっています。

これらの特長を有する当社のCNTから作られた部材は、電子部品やセンサー、航空・宇宙材料など、幅広い利用が期待されており、現在、製品化・事業化に取り組んでいます。

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    機能性材料のカーボンナノチューブ

#3

AI・IoT/ビッグデータの
推進拠点
「先端情報技術センター」

当社は、ごみ焼却発電施設や風力発電設備などの事業において、ICTを活用し、遠隔監視や運転支援を実施していますが、AI・IoT/ビッグデータのビジネスへの適用を推進するため、2018年10月に「Hitz先端情報技術センター(通称:A.I/TEC)」を新設しました。

本センターでは、「オープンな共創空間」「IoT/ビックデータの活用、AIの開発拠点」「遠隔監視/運転支援サービス」をコンセプトとしています。共創 ⇒ 開発 ⇒ 実用化の流れを本センター内で完結できることが大きな特徴であり、新ビジネスの創出を推進しています。 また、センター専用閉域ネットワークの整備やSOCサービスの導入によりネットワーク・セキュリティー環境を構築しています。

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    Hitz先端情報技術センター「A.I/TEC(エイアイテック)」