あらゆる分野に挑戦し続ける

社会インフラ・防災

人々の当たり前の生活を支える面で、最も重要な事業! 自然災害の多い日本ならではの発想で、持続可能な防災・減災社会を実現します。

#1

イノベーションにより、
都市を守る

当社はダムなどの水門の技術をベースに、従来とまったく異なるコンセプトの防潮堤neoRiSe®を開発し、日本全国に導入しています。

neoRiSe®は自然の力を最大限利用しており、水の浮力や水圧により緊急時に無人で立ち上がる防潮堤です。通常時は扉体が地面に伏しているため、地域の景観も損なわず、地域と共生できる防潮堤として注目されています。

持続可能な防災・減災社会をいち早く実現するため、ライセンス技術供与により地域に根付いた普及を進めています。

  • 写真

    フラップゲート式可動防潮堤

#2

世界最大級の
トラス橋を建設

中央防波堤外側埋立地と江東区若洲を結ぶ世界最大級のトラス橋であり、恐竜が向かい合っているように見えるフォルムから東京湾のランドマークとして親しまれている、東京ゲートブリッジの建設を日立造船が担当しました(2012年2月に開通)。

このプロジェクトでは、船の交通による桁下高さ制限や、羽田空港近辺であるための高さ制限によりトラス橋を採用。当社堺工場において地組した橋梁の大ブロックを東京湾まで曳航し、3回に分けて据付工事を行いました。

また東京ゲートブリッジには、地震対策として「すべり型免震支承」の採用をはじめ、強度・溶接施工性に優れたBHS鋼材を使用した軽量化、長寿命化を図るため床版に新開発の鋼床版構造を採用するなど、多くの最新技術が取り入れられています。

  • 写真

    東京ゲートブリッジ

#3

次代を担う風力発電で
さらなる技術革新

日立造船は風力発電の適地選定・計画→建設工事→長期保守・運営まで一貫した開発に取り組んでいます。陸上では、2001年の静岡県伊東市で640kW×1基を設置し運営を開始し、現在までに合計約20,000kWの実績があります。

さらに、陸上と比べて強く安定した風が吹き、発電効率が期待される洋上風力発電の事業開発にも取り組んでいます。

日立造船は、ジャケット、ケーソンなどの海洋構造物や浮体橋、GPS海洋ブイなどの浮体構造物の設計・製作・施工・保守等の多くの実績があります。これらの総合エンジニアリング力を活かして、モノパイルやジャケットなどの着床式基礎やスパー型、バージ型、セミサブ型などの浮体式基礎の開発を行っています。

陸上・洋上ともに、50,000~100,000kWの大規模ウインドファームの事業化を目指しています。

  • 写真

    洋上風力発電

#4

世界の地下に道をつくれ

地下空間には、鉄道や道路、地下河川、新物流システム、ごみ焼却施設、エネルギー関連施設、さらには巨大な地下都市まで、無限の可能性が秘められています。

当社はシールド掘進機の国内有数のメーカーです。シールド掘進機は地上部に影響を与えずに地下を掘削することができる機械で、当社製品は既に国内大規模工事でも多く採用されています。当社は下水道用の直径3~5mから片側3車線の高速道路が収まるような直径17mまで、幅広いサイズのシールド掘進機を製造しております。米国シアトル市向けに世界最大級のシールドマシンを納入した実績もあり、その技術力は高い評価を得ています。当社は今後も地下という無限の可能性を切り拓いていきます。

  • 写真

    シールド掘進機