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トチュウエラストマーとは

概要説明

トチュウエラストマー(バイオトランスポリイソプレン)

トチュウエラストマーは、大気中の二酸化炭素を原料とし、光合成によりトチュウ(杜仲)の生体内で合成されます。トチュウの果皮組織をちぎると、白色糸状の物質が観察でき、この白色物質は植物の光合成により産出されたトランス型ポリイソプレンであり、即ちトチュウエラストマーです。
当社はトチュウの種を原料として、独自のプロセス技術を用い分離精製を行いました。トチュウを切り倒すことなく、毎年実るトチュウの種子から、環境負荷の掛からない手法によって、トチュウエラストマーを取り出し安定供給に努めています。そして、様々な産業へ展開中です。


トチュウエラストマーができるまで

主な特長
  • 高分子量
  • 低温熱可塑性
  • 耐衝撃性
  • 高延性
  • 100%植物由来

分子構造:トランス-1,4-ポリイソプレン

主な性質

耐衝撃性(衝撃強度)

表:トチュウエラストマートとポリ乳酸のシャルビー衝撃強度比較
耐衝撃性(単体)はポリ乳酸の約25倍

高延性(引張強度)

表:ひずみ(%)と引張応力(MPa)
引張強度27MPa 破断伸び率370%

低温熱可塑性(熱物性)

表:温度(℃)とEndo
融点は約62℃ 低温での成型加工は可能

高分子量(分子量分布)

表:分子量と微分分布値
100万を超える高分子量

一般的性質・物性・安全性

一般的性質

表:一般的性質

力学特性

表:力学特性
高い引張特性と衝撃特性など、優れた力学特性を有する

安全性

表:安全性
高い安全性より、衛生材料やウェアラブル機器への応用が期待される

溶剤への溶解性

表:溶剤への溶解性
汎用溶剤で溶解可能 溶液電界紡糸や溶液コーティングが可能

*本掲載データは代表値であり、保証値ではありません。(2017年4月現在)

研究開発・技術