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2018年04月02日

2018年度入社式 社長挨拶骨子

新入職員の皆さん、入社おめでとうございます。日立造船の新入職員としてお迎えすることを心から歓迎いたします。
本日、当社には171名の新入職員が入社されました。皆さんは、縁あって当社に入社し、社会人としてのスタートを切ったわけであります。皆さんは、職に就くことができた喜びを感じるとともに、皆さんのご家族への感謝の気持ちを忘れず、家族へは、顔を見て感謝の気持ちを伝え、仕事は楽しむ気持ちを持って取組んでほしいと思います。

2018年度の開始にあたって、全役職員への訓辞を行い、当社の経営状況や運営方針について述べました。会社というものは、しっかり儲けないと皆さんの給料も出ませんし、研究開発や人への投資もできなくなってしまいます。新入職員の皆さんも、入職研修を経て各部門に配属されることになりますが、今日から当社職員としての自覚を持ち、各部門での職務に専念してほしいと思います。そこで期待と激励の気持ちを込めて、入社後10年間の過ごし方を提案いたします。

一つ目は、新入職員の皆さんには、入社後5年間で「仕事力」を身につけて、世界中どこででも仕事ができる『仕事人』としてプロになっていただきたいということです。当社は、現在の海外拠点に加えて、さらに拠点を増やしていく予定です。まさに、市場があるところへは世界中どこへでも進出していきます。本当の意味でのグローバル企業となるために、入社後2年間のOJTによる研修の後、5年間で一人前の担当者として、各部門の戦力となるよう努力してください。また、世界中で活躍できる人材となるために語学力を磨いてください。

二つ目は、自ら考えて挑戦し、「人間力」を身につけた主体的に行動できる「社会人」になってください。本日の訓辞において、わからない専門用語が多かったと思いますが、社内・社外の方との会話を通じて、相手の話を理解する力や顧客の発言のニュアンスを理解する感性などを身につけてください。また、業務を遂行する際には、リスクを把握した上で、限られた選択肢の中で適切に判断・決断し、実行する力を身につけてください。これらの「理解力」、「会話力」、「判断力」、「行動力」を合わせ持つことが「人間力」であり、本当の「社会人」だと考えています。
成長するために主体的に行動してください。挑戦することが大切であり、失敗して学ぶことも多いのです。謙虚な姿勢で指導を受け、様々な立場の方に質問をして、成長してください。

当社は10年間の長期教育計画である「キャリアプラン制度」をはじめ、その後も昇格研修等、様々な研修を継続して実施しています。特に入社後の5年間が非常に重要な期間であると考えています。入社後の5年間をいかに過ごすかが、これからの皆さんの会社人生を決定すると言っても過言ではありません。自分の決めた目標に向かって精進してください。抽象的な目標ではなく、具体的な数値目標を掲げて取組んでください。

三つ目は、ICTの活用による生産性向上と働き方改革の推進です。10月に「Hitz先端情報技術センター」を開設し運転情報だけでなく、営業情報や設計技術情報の共有と活用を図っていきます。また、新しい業務基幹システムの全面的運用を開始し、業務プロセス改善による生産性向上を目指しています。また、本日から働き方改革の一環として、在宅勤務制度や東京地区にサテライトオフィスを導入しました。また、年次有給休暇の取得奨励等も進めており、仕事とプライベートのバランスを上手くとって、充実した社会人生活を過ごしてください。

以上、皆さんへの期待と激励の言葉を申しました。最後にもう一つお願いがあり、皆さんには「Hitz Value」にある「行動規範」を特に大切にして日々行動してほしいのであります。即ち、

 1)果敢に挑戦する
 2)真摯に対話する
 3)広く学び、深く考える

の3点です。短い言葉ですが、当社の求める人材像が凝縮されています。常に忘れずに行動してください。

最後になりましたが、私もこれまでの会社生活を振り返って、企業人として、好調な時あるいは不調な時も、その時々で職務を全うできたのは、まず「健康」であったからだと感じています。自分自身の健康をしっかりと管理する、それから現場や工場で働く際はもちろん、仕事、プライベートにかかわらず普段の行動においても「安全」に気をつける、そして社会の一員として「コンプライアンス」を遵守する、この3つに留意してください。
日立造船職員として、皆さんの挑戦とご活躍に期待しています。共に頑張りましょう。
 

ニュースリリース