ページ内を移動するためのリンクです。


Loading

2016年12月06日

NACがWest Valley Demonstration Project において56基のNAC-MPCキャスクシステムの設置工事を完了

日立造船の完全子会社であるNAC International Inc.(米国、以下、NAC)は、ニューヨーク州ウェストバレーにおける米国エネルギー省(以下、DOE)のWest Valley Demonstration Project(以下、WVDP)において、11月17日に新たに建設された屋外の乾式貯蔵施設に56基のNAC-MPCキャスクシステムの設置を完工し、プロジェクトの重要な工程を完遂しました。

■本件の概要
本設置工事はDOEによるウェストバレー再処理工場の閉鎖プロジェクトの一環として行われており、ガラス固化された高レベル放射性廃棄物(以下、HLW)を安全に貯蔵するために、多数の実績がある多目的キャニスタをベースにしたシステムが採用されています。メインコントラクターであるCH2M HILL BWXT West Valley、LLC(米国、以下、CHBWV)が率いる事業グループは、WVDPのフェーズIの一環として、HLWが収納された56基のNAC-MPCキャスクシステムを安全に屋外の乾式貯蔵施設まで移送して設置し、HLWの移転を完了しました。

CHBWVとNACは2012年に、WVDPにおけるHLWの乾式貯蔵を実施するために必要となる輸送可能なNAC-MPC乾式貯蔵システムおよび関連するエンジニアリングサービスの供給に関する契約を締結しています。当初のDOEの発表によると、本プロジェクトは米国史上初となるHLWの長期的な屋外貯蔵となります。

 

 

 

         Pad with all 56 casks facing main plant 11-17-16.jpg
      HLWが貯蔵された56基のキャスク

■NAC ケント・コール社長兼CEOのコメント
「当社は、商業的に開発された乾式貯蔵技術で米国初のプロジェクトを支援できることを誇りに思います。この重要な節目を成功裏に完了したプロジェクトチームを祝福したいと思います。これは、最先端の乾式貯蔵システムを安全に効率的に移送した全ての関係者の協力の成果であり、将来のHLWの最終処分地までの効率的な輸送が可能であることを示すものです」

ニュースリリース