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2016年11月07日

北海道の鹿追町において自己洗浄型膜ろ過装置 「AQSEV®」の給水が開始

Hitz日立造船グループは、このほど、台風10号の被害を強く受けた北海道河東郡鹿追町向けに、自己洗浄型膜ろ過装置「AQSEV®」(以下、AQSEV®)を納入し、10月16日より現地で給水が開始されました。

■本件の概要
鹿追町では、記録的な豪雨であった4つの台風(7,11,9,10号)の被害を受け、流入河川のヤンベツ川の土砂崩れ等により同町の湖畔地区簡易水道の水源である然別湖に濁りが発生しました。このため、従来の急速ろ過設備では浄水処理が難しく、一部の飲用水供給が困難になっていました。
このような事態に対応するため、当社はAQSEV®(AMF-180SD、浄水能力:平均170m3/日)をトラックに搭載したデモ機を鹿追町へ貸与し、同町の給水支援を行いました。

  

 

 

 

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  緊急給水に貢献したAQSEV®
(AMF-180SD)のデモ機
 

給水を開始したAQSEV®(AMF-1000S)

鹿追町はAQSEV®(AMF-180SD)による浄水と3台の給水車で搬送した水により、1日200~300m3を湖畔地区の施設等へ緊急的に給水しましたが、依然として然別湖の濁りが消えず冬が近づくことから、同町は給水車での搬送が不要となる浄水能力を有するAQSEV®(AMF-1000S、浄水能力:平均970m3/日)の購入を決定し、10月16日より1日300m3の給水が開始されています。
今回のAQSEV®(AMF-1000S)の納入は、当社グループである東海精機株式会社本社工場(静岡県富士市)で整備を行い、約2週間の短納期を実現しています。

■納入したAQSEV®の概要
1.発注者:北海道河東郡鹿追町
2.納入機器:自己洗浄型膜ろ過装置「AQSEV®」 (AMF-1000S) 1基
3.納入場所:鹿追町然別湖畔内
4.浄水能力:平均970 m3/日(最大1,450 m3/日)
5.給水開始日:2016年10月16日

■AQSEV®について
当社のAQSEV®は、浄水場で行われる膜ろ過処理を装置単独で行うことができる浄水装置で、膜モジュールの薬品洗浄を自動で行うプログラム機能や遠隔監視制御機能が搭載され、適切な運転管理が容易に行えます。また、膜ろ過に必要な機器、計器、制御装置を極めてコンパクトに一体的に構成し、省スペース化と省エネルギー化を実現しています。2015年には公益財団法人水道技術センターから浄水用設備等認定を取得しています。

■関連情報
AQSEV®の製品情報

■展示会出展情報
 ・京都水道展
   日 程:2016年11月9日(水)~11日(金)
   場 所:みやこめっせ(京都市勧業館)

 

 

 

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ニュースリリース