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2016年05月24日

Hitz Global Meeting 2016を開催 "One Team"を合言葉に、2030年に向けたグローバル化を一層推進

Hitz日立造船株式会社は、5月23日にHitz Global Meeting 2016(以下、HGM 2016)を大阪国際会議場で開催しました。

今回で3回目の開催となるHGM 2016は、「A Step to the future ~2030年に向けた新たな取り組み~」をスローガンに、国内および海外拠点および海外グループ会社の結束を固め、グローバル市場でのHitzグループの海外事業拡大の方針を共有することを目的としています。

当社グループは、2030年に1兆円企業を目指しており、事業規模の拡大およびバランス経営の一環として、現在約33%の海外事業比率を将来的に50%まで高める方針とし、各事業本部における一層のグローバル化を進めています。HGM2016では、各海外拠点の代表者が一堂に集まり、当社の創業150周年を迎える2030年に向けた各事業本部の新たなチャレンジをディスカッションし、出席者全体で当社グループにおける課題および進むべき方向性を共有しました。






 

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グローバル化に向けた方針をディスカッション

世界トップクラスの840件以上の受注実績を有するEfW(Energy from Waste:ごみ焼却発電)事業においては、Global No.1を目指し、グループ会社のHitachi Zosen Inova AGと連携したプラントのEPC工事、オペレーションおよびメンテナンス事業を全世界で推進しています。さらに上下水道等のユーティリティや海水淡水化プラントを組み合わせた独自技術の開発を進め、バイオマス資源である都市ごみを電気エネルギーに変換するEFWのエンジニアリング技術を中核とし、全世界で増加しつつある廃棄物処理およびグリーンエネルギーの普及を拡大していきます。

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Hitachi Zosen Inova AGとの世界戦略について話す谷所社長

          

当社のものづくり面においては、2016年1月に当社の主力工場である有明工場に「有明研究室」を設置し、第4次産業革命(インダストリー4.0)に対応したIoTや生産管理のICT化等の最先端技術の導入を進めているだけでなく、コスト面での国際競争力と品質を両立させることを目指し、石油精製用などのプロセス機器事業を手がけるインド大手のISGEC Heavy Engineering Limitedと共同出資したISGEC Hitachi Zosen Limitedを2012年4月に設立しています。また、使用済み核燃料の貯蔵・輸送容器であるキャスク・キャニスタ事業では、高い製造技術を有する当社と米国で使用済み核燃料貯蔵のエンジニアリングおよび輸送サービス等を行うNAC International Inc.により、キャスク・キャニスタのコンサルティングから設計・製造・輸送に関わる一体型ソリューションを提供できる体制を整えています。

 

今回のHGM2016開催にあたり、当社の古川実会長はグローバル化の一層の推進に向けて次のように述べています。
 「当社グループはごみ焼却発電事業を中核としたグリーンエネルギー事業の幅を広げ、東南アジア、南アジア、欧州を始めとしたグローバル市場でのNo.1を目指します。また、当社の技術力の原点であるものづくりにおいては、有明工場を技術・品質・納期において世界トップの製造拠点とすることを目標にします。これらの技術力により世界各地に根ざした事業を展開することで、“日立造船”を世界ブランドに育てていきましょう」

 また、谷所敬社長兼CEOは次のとおり述べました。
「事業領域の拡大、海外事業の拡大、新製品の早期事業化およびM&Aなどを通じて、日立造船グループは2030年に1兆円企業を目指します。今日皆さんとの議論をもとに、1兆円企業に向けた次期中期経営計画を検討していきたいと思います」

当社は、「ものづくりとエンジニアリング企業」から、技術力を背景にしたトータルソリューションを顧客に提供する「総合プロバイダー」への転換を図っており、今後も技術立社をベースに製品・技術の開発・提供を通じて、地球規模での安全・安心な社会の実現に貢献していきます。

(終)

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   Attendants at Hitz Global Meeting 2016

ニュースリリース