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2017年07月06日

橋梁・鋼構造分野最高峰の土木学会田中賞(作品部門)を受賞

日立造船株式会社は、このほど、「片品川橋の耐震補強」にて、公益社団法人土木学会による「平成28年度土木学会賞 田中賞(作品部門,改築)」を受賞しました。

本件は、関越自動車道の片品川橋の補強を行う工事として、2011年に東日本高速道路株式会社から受注したものです。本件において当社は上部構造の詳細設計・施工を担当しました。片品川橋は橋長1034m、最大支間長169mで、橋脚高さが最大69mにもなる長大トラス橋であり、建設時にも昭和60年度田中賞(作品部門)を受賞した日本を代表する橋梁の1つです。本工事の設計・施工では大反力(最大39,000kN)の支承を安全に取替えるためのジャッキアップ方法の工夫、動的解析とFEM(Finite Element Method)解析を活用した既設部材の安全性評価、維持管理の容易さを考慮して橋梁に初めて摩擦型ダンパーを採用するなど、最新の技術・知見を取り入れることで、田中賞受賞橋梁の景観を損なうことなく、経済性・施工性を考慮した合理的な補強方法により耐震性の向上を図りました。

■受賞橋梁の概要
1.企業者 : 東日本高速道路(株)関東支社
2.設計者 : 日立造船(株),(株)オリエンタルコンサルタンツ
3.施工者 : 日立造船(株),ライト工業(株)
4.所在地 : 群馬県利根郡昭和村~群馬県沼田市
5.構造形式: (上部構造)鋼3径間連続上路トラス橋3連,鉄筋コンクリート床板
         (下部構造)箱式橋台,鉄筋コンクリート壁式橋脚,深礎基礎(A1,P1),
         ケーソン基礎(P2,P3 ,P4,P5 ,P6,P7),直接基礎(P8,A2)
6.橋長  :1,033.9m

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【片品川橋】

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