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2015年11月26日

マレーシアにおいて初のごみ焼却発電プラントを受注

Hitz日立造船株式会社は、このほど、マレーシアにおいて初となるごみ焼却発電プラント(ストーカ式焼却炉:600t/日、発電出力:18,000kW)を、同国で廃棄物処理や再生可能エネルギー等の環境事業をてがけるCypark Sdn. Bhd.(以下、Cypark社)より受注しました。

本件は、マレーシア連邦政府がクアラルンプールの南に位置するヌグリ・スンビラン州ポート・ディクソン市タナ・メラ地区において、PPP(Public Private Partnership)方式によるごみ焼却発電プラントおよびごみ埋め立て処分場等で構成される統合型ごみ処理施設の建設・運営をCypark社に委託し、当社はローカルパートナーのKNM Process Systems Sdn Bhdとコンソーシアムを組成し、Cypark社よりごみ焼却発電プラントの建設・運転を請け負います。
マレーシアでは、経済発展により一般廃棄物の発生量が増加しており、ごみの野積みおよび不法投棄等が問題となっています。このため、同国政府は第10次5ヵ年計画(2011年~2015年)において、都市廃棄物管理の改革および再生可能エネルギーの導入を検討しています。その一環として計画された本事業は、同国における循環型社会の形成を推進するものとなります。 本プラントは、これまで埋め立て処理していた都市ごみを衛生的かつ安全に焼却するだけでなく、18,000kWの発電設備を備えており、同国の高まるエネルギー需要にも貢献します。

当社グループは、日本やアジア、欧州を中心に世界トップクラスの830件以上のごみ焼却・発電プラントの受注実績を有しています。アジア地域においては中国大陸向け12件、台湾向け5件、韓国向け8件の受注実績を有し、昨年4月には日本企業初となるインドでのごみ焼却発電プラント建設工事を受注しています。また、東南アジア地域では、ベトナムでごみ焼却発電プラント建設の実証事業を実施するなど、今後ますます海外で需要が高まるごみ焼却発電プラント事業に積極的に取り組んでいきます。


なお、本件の概要は以下のとおりです。
1.発 注 者:Cypark Sdn. Bhd.
2.工 事 名:SMART WTE Project
3.施 設 規 模:ストーカ式焼却炉600t/日(600t/日×1炉)、発電出力18,000kW
4.建 設 地:マレーシア ヌグリ・スンビラン州ポート・ディクソン市タナ・メラ地区
          (Ladang Tanah Merah, Negeri Sembilan, Malaysia)
5.納   期:2018年1月

 

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