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2013年09月11日

イギリスの発電設備付都市ごみ焼却プラント建設工事の受注

 Hitz日立造船株式会社の100%子会社で、発電設備付都市ごみ焼却プラントの設計、建設、保守などを手がけるHitachi Zosen Inova AG(スイス、CEO:Franz-Josef Mengede、以下、HZI)は、このほど、スペインの建設会社であるFomento de Construcciones y Contratas S.A.(以下、FCC)のイギリスにおける子会社であるFCC Environmentが出資する特別目的会社FCC Buckinghamshire Ltd(以下、発注者)と、Calvert, Buckinghamshire(ロンドンから北西50km)の発電設備付都市ごみ焼却プラント(ストーカ式焼却炉:900t/日×1炉、発電量:22,000kW)建設工事を受注しました。本件はHZIのイギリスでの6件目の受注となります。

 本件は、HZIが土建工事を含む発電設備付都市ごみ焼却プラント建設工事をフルターンキーで請負ったものであり、22,000kWの発電量を備え、約36,000世帯に電力を供給可能な施設です。また、プラント建設は地元の雇用創出に繋がり、年間230万ポンドの経済効果が見込まれ、Buckinghamshireの地域経済の活性化に貢献します。

 EUは都市ごみを焼却処理ではなく、埋立て処理している国が多い状況ですが、EUで1999年に採択された「Landfill Directive(埋立てに関する指令)」により都市ごみの埋立て処理に関する規制が強化されていることから、イギリスやポーランドなど、埋立て処理比率の高い国では都市ごみ焼却プラントの需要が高まっています。また、海外では発電設備付都市ごみ焼却プラントはEnergy-from-Waste plantとして、ごみ処理施設としてだけではなく発電所としても期待されています。

 当社は、HZIの実績を含め、中国をはじめとする東アジアや欧州、北米、中東などに都市ごみ焼却プラントを400件以上納入しており、同事業での世界No.1メーカーを目指していますが、今後もHZIとのシナジー効果を発揮し、欧州や東南アジア、インドなど高まる需要に積極的に取組んでいく所存です。

なお、本件の概要は以下のとおりです。
1.注  文  主:FCC Buckinghamshire Ltd
2.最終需要家:Buckinghamshire County Council
3.建  設  地:Calvert, Buckinghamshire
4.施 設 規 模:ストーカ式焼却炉(900t/日×1炉、発電量:22,000kW)
5.納       期:2016年予定

 

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