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2013年08月05日

平成25年度 二国間クレジット制度(JCM)実証案件組成調査の受託 ベトナム(ホーチミン市)の卸売市場における有機廃棄物メタン発酵及びコジェネレーション

 Hitz日立造船株式会社(大阪市住之江区、取締役社長兼COO:谷所敬、以下、日立造船)と、株式会社サティスファクトリーインターナショナル(東京都中央区、代表取締役:小松武司、以下、サティス)は、このほど、環境省の委託によりGEC(公益財団法人地球環境センター、理事長:宮原秀夫)が公募した「平成25年度二国間オフセット・クレジット制度の構築に係る実現可能性等調査」において、ベトナムのホーチミン市を対象とした「卸売市場における有機廃棄物メタン発酵及びコジェネレーション」の提案をし、このほど採択されました。

 本件では、主提案者の日立造船と共同実施者のサティスおよび日立造船グループで水処理事業を展開するアタカ大機株式会社(大阪市此花区、取締役社長:小川泰雄)が、下記概要のプロジェクトの実施計画・資金計画の確立と当該プロジェクトに適用可能な方法論の開発・申請を行い、二国間クレジット制度の具体的な運用とその拡大に寄与することを目的としています。

【プロジェクトの概要】
 ベトナムのホーチミン市のBinh Dien卸売市場において発生する廃棄物の中から生ごみを分別収集し、市場内に設置するメタン発酵システムでバイオガスを回収します。回収したバイオガスはコジェネレーション設備で発電および熱回収を行い、同卸売市場へ供給します。また、メタン発酵後の残渣からは堆肥および液肥を生産し、近隣農家へ供給します。

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 本プロジェクトの実施により、埋め立て処分される有機廃棄物が削減されることで、埋め立て処分場から放出されるメタンガス量を削減し、また化石燃料の代替燃料としてバイオガスによる発電を行う事により、温暖化対策としての効果が期待できます。

 当社は、長期ビジョン「Hitz 2016 Vision」において、グリーンエネルギー分野を重点テーマと掲げており、再生可能エネルギーである風力発電や太陽熱発電、バイオマス発電等に積極的に取り組んでいます。グリーンエネルギーは世界中で急速に市場が拡大しつつありますが、当社はこれまで培ったノウハウを活かし、今後も積極的にグリーンエネルギー事業に取り組んでいく所存です。

なお、本件の概要は以下のとおりです。

1.調 査 名:JCM実証案件組成調査
        「卸売市場における有機廃棄物メタン発酵発電を含むエネルギー供給事業」
2.委 託 元:環境省、公益財団法人地球環境センター
3.実施年度:平成25年度
4.対象地域:ベトナム(ホーチミン市)

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