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平成19年度入社式 社長挨拶(骨子)

平成19年04月02日

Hitz日立造船株式会社

取締役社長 古川 実


 皆さん、入社おめでとうございます。当社は、本年4月1日をもって創業126年を迎えました。本日、13名の皆さんを、当社職員としてお迎えすることができ、役職員一同、心から喜んでいます。本年度は、当社としては13名ですが、グループ各社を含めると、75名の新入社員をお迎えしております。

 平成18年度は、全役職員の努力により経常利益20億円を、また、連結では30億円の経常利益をあげることができる見込みであります。事業分野毎には、環境事業、鉄構事業は厳しい状況にありますが、民需部門であるプラント事業、機械・プロセス機器事業、精密機械事業などが好調に推移した結果であります。
 平成19年度は、中期経営計画であるHitz-Innovation計画の最終年度であり、次期中期経営計画でさらなる飛躍を期すための基盤固めの重要な年度であります。民需部門は引き続き高い需要に支えられ、好調を持続する見込みであり、上昇軌道を確かなものにしていかなければなりません。一方、環境事業、鉄構事業は、厳しい事業環境の中にあり、マーケットの変化に対応する事業体制を構築する年度になります。

 当社は、環境・プラント事業(エンジニアリング事業)、機械・プロセス機器事業(民需向けものづくり事業)、精密機械事業、鉄構・建機事業(官需向けものづくり事業)など、幅広い事業分野で社会基盤整備、産業界の生産設備など産業基盤整備を通して社会貢献する会社であります。当社の強みである「ものづくりに立脚したエンジニアリング力」をさらに強化させるため、積極的な設備投資を行い、研究開発投資を増加させ、さらに人材育成の視点から教育投資の充実も図っていきたいと考えています。

 このような中で活躍していただく皆さんに期待することを、「3つ」お話したいと思います。

 1つ目は、「Hitz職員としての誇りと自覚を持って、常に高い目標に積極果敢にチャレンジしてほしい」ということです。
 Hitz職員として、必ず心に留めておいて欲しいことですが、当社の企業理念「当社は技術と誠意で社会に役立つ価値を創造し、豊かな未来に貢献します」を実践して下さい。私たちは、諸先輩から受け継いだ「事業力」「技術力」をさらに向上・発展させ、社会に貢献していかなければなりません。このためにも、Hitz職員としての誇りを持ち、事業力の向上、技術力の向上に、常に高い目標を持って積極果敢にチャレンジしてください。

 2つ目は、「社内外を問わず、積極的なコミュニケーションに努めて情報を発信・共有し、業務に取り組んでほしい」ということです。
 当社の事業は、お客様、取引先、株主、金融機関など、様々なステークホルダーとの関係のうえに成り立っています。皆さんが取り組む業務においても、お客様、外注先、社内各部門など多くの人々と関係してくるわけあります。業務を進めていくうえで、日頃のコミュニケーションは非常に重要です。相手の立場を理解し、誠意を持って業務に取り組んでください。

 3つ目は、「業務を進めるうえで、常に企業の社会に対する責任を考え、コンプライアンスの意識を強く持ち、フェアに堂々と仕事に励んでほしい」ということです。
 当社は、コンプライアンス経営の推進に取り組み、役職員が社会においてルール遵守の姿勢で行動するための指針として、「Hitz倫理行動憲章」を定めています。社会からみれば、役職員一人ひとりが当社の顔になります。常に自覚を持って行動してください。

 最後に、昔から健康第一と言われます。学生から社会人へと生活環境が大きく変わり、気づかないうちに身体の疲労やストレスが溜まりやすくなっています。食事や睡眠には十分留意して健康維持に努めてください。

 以上で、私からの入社にあたり、贈る言葉としたいと思います。皆さん、個々のキャリアアップに努めるとともに、Hitzグループ発展のため、一緒に頑張りましょう。

(終)