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暮らしを支える

5.食品の放射性物質をスピーディに確実に測定する

  • 15秒で米袋の放射性物質を測定
  • 正確な測定ができる遮蔽構造
  • さまざまな食品に対応

食品の放射線検査装置の需要が高まる

東日本大震災の後、農作物が放射性物質に汚染されているのではという不安が高まりました。これを受けて、2012年4月には食品衛生法の改正が行われ、放射性物質の被ばく線量が引き下げられました。
これまでの一般的な検査は、対象の食品を破砕する処理を施し、放射性物質の種類の特定するため数時間がかかり、被災した地域の農作物の出荷に対応できないことが問題視されていました。

ベルトコンベア式放射線検査装置を開発


アスカHTX-100

当社は、食品充填・包装ライン、生産ライン映像記録システムなど、食品メーカーに安全かつ衛生である食品を提供するシステム、製品を提供してきました。当社と株式会社テクノエックスは、お互いの技術を生かして、ベルトコンベア式放射線検査装置「アスカHTX-100」を共同開発しました。
米袋のまま検査機を通過させて、放射性セシウムが基準値以下かどうかを判定します。外部の放射線が検査に影響しないように、遮蔽する鉛のシャッターを取り付けた「アスカHTX-101」も開発しました。


アスカHTX-101による放射線検査

米袋1袋を約15秒で測定


福島県でのデモ

「アスカHTX」シリーズは、ベルトコンベア式ですので、連続測定が行うことができ、米袋1袋30キログラムが約15秒で測定できます。さらに、バーコードの読み取り、検査済みシールの貼り付け、測定結果の印字、選別、搬送までの一連の作業を完了します。
風評被害に苦しむ福島県産の新米の出荷検査に対応できるよう、県内各地でデモを行い、使用方法の理解の促す活動を行いました。

食品衛生法の改正

2012年4月、放射性物質を含む食品からの被ばく線量の上限が年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに引き下げられ、これをもとに食品中の放射性セシウムの新しい基準値が設定されました。
東日本大震災後、厚生労働省では食品中の放射性物質の暫定規制値を設定して対応してきましたが、食品の安全と安心を確保するため、新たな基準値が設定されました。

CSR活動