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4. 津波を早期に観測

津波を早期に観測

津波検知の期待が高まるGPS波浪計

現在、GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)を使って波の高さを観測するGPS波浪計が、日本沿岸に15基設置されています。
内閣府の中央防災会議では、東日本大震災で被害を受けた東北地方や、南海・東南海地震で被害が予想される四国地方や紀伊半島沖合などにGPS波浪計や海底水圧計を計100台設置し、沿岸部を襲う津波の高さの正確な予測に生かすことを関係省庁に提言しています。

全国15ヵ所に設置されているGPS波浪計

Hitz日立造船は、2011年4月にスタートした長期ビジョン「Hitz 2016 Vision」において、安全・安心な社会の実現につながる社会インフラ整備と防災分野を重点テーマとして掲げており、防災・減災に効果のあるシステムや製品を開発しています。
1996年から研究開発をスタートしたGPS波浪計による津波検知システムは、2004年に国土技術開発賞最優秀賞、2010年には平成22年度全国発明表彰「発明賞」を受賞しており、Hitz日立造船はこれまで15基のGPS波浪計の製造を手掛けてきました。
GPS波浪計は、GPS衛星を用いて沖に浮かべたブイ(GPS波浪計)の上下変動を計測し、波浪や潮位をリアルタイムで観測する機器です。地震発生時には、沖合で津波による海面変動を観測することができるため、気象庁の津波情報にも活用されています。
東日本大震災では津波を複数のGPS波浪計が沿岸に到達する約10分前に観測しており、津波を早期に観測する設備としての期待が一層高まっています。

より沖合での津波検知を目指した開発

Hitz日立造船は、米国のGPS solutions Inc.(コロラド州)と共同で、リアルタイムで超長距離(約1,000km)においても高精度に地表や潮位等を測位する技術を開発しました。開発した新測位技術のGPS波浪計への適用が可能になれば、より沖合での津波検知が実現します。

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