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環境を守る

3. NOx排出を抑制する舶用エンジン[2]

環境対応型の舶用ディーゼルエンジンへ

IMO(国際海事機関)によるNOx規制の強化

船舶から排出されるNOxによる大気汚染を抑制するため、IMO(国際海事機関)は排出規制を行ってきました。その3次規制では2016年以降に新たに就航する船舶に対してNOx排出量を2010年までと比較して80%削減しなければならず、この厳しい規制に対応するためには、舶用エンジンメーカーだけでなく造船メーカーと一体となった新技術の開発と実用化が必要不可欠です。

NOx3次規制をクリア

Hitz日立造船は、この厳しい規制をクリアする舶用ディーゼルエンジン向け舶用SCR(Selective Catalytic Reduction)システムを開発しました。本SCRシステムを装着した舶用エンジンは、船主である東銀リース株式会社および運航者である日正汽船株式会社の協力のもと、内海造船株式会社が建造し2011年秋に就航する船舶に世界で初めて搭載されます。

当社が開発した舶用SCRシステムが従来のシステムと大きく異なるのは、エンジンのターボチャージャーの後段階ではなく、前段階に設置することを可能にしたという点です。ターボチャージャーの前段階の高温排気ガスを利用するため、余計なCO2を排出しません。また、前段階の高い排気ガス圧力を利用するためガス密度が高く、触媒容量が少なくて済み、システムのコンパクト化を実現しました。

Hitz日立造船の脱硝システム

Hitz日立造船は、大気汚染が社会問題となった1960年代後半からNOxを除去する脱硝触媒の開発に着手し、1973年に脱硝システムを製品化しました。現在、当社の脱硝システムは、国内はもとより、米国、中国、韓国、台湾、中東諸国など約150ヵ所のプラントにおいて、約330基の実績があります。この豊富な実績と技術が舶用SCRシステムの開発につながっています。

CSR活動